まいど!ラビット店長です!
先日我が家で10年近く育ててきたミリオンバンブーが病気にかかってしまい、色々調べてみたところ、面白かったので記事にしてみました。
「縁起の良い竹が良く売っているのは知っている」と言う方も多く、気になっている方もいるのではないでしょうか?
最後まで読んでくださるとうれしいです!
それでは行きましょう!
ミリオンバンブーってどこの国の竹なの?
薄々気が付いている方もいるかもしれませんが、竹ではありません。
ドラセナ―と言う熱帯アジア、熱帯アフリカの50種類以上ある常緑性の樹木の仲間です!
私自身も日本の植物だと思っていたのですが、まさかのミリオンバンブーの原産地はマダガスカルです!
この写真はドラセナ―マッサンゲアナと言う植物なんですが、ミリオンバンブーの兄弟って見ればわかりますよね?(笑)
縁起がいいって本当?
部屋に置くと縁起が良くなるかどうかは分かりませんが、ミリオンバンブーを置くと”縁起が良くなる”と言われる理由を今からお伝えすることはできます。
実はミリオンバンブーが縁起が良いと呼ばれる理由は2つあります。
①生命力
②成長の方向
①生命力
実は生命力が強いのがミリオンバンブーなんですよね・・・。
切っても折っても結構な確率で復活します。これは本当です・・・。
この写真は7年ほど前のレイアウトなんですが、弱る事もなく、普通に成長していました。
水に沈めているんですけどね・・・(笑)
②成長の方向
ミリオンバンブーはまっすぐ伸びる植物で、この成長の方向も縁起が良いと呼ばれる理由です。
日本だけじゃないぞ!
実はミリオンバンブーが縁起が良いと思われている国は日本だけではないのはご存じでしょうか?
中国や台湾などでも神棚などの装飾品としてミリオンバンブーが使われていたりします。
日本だけではなく、風水の本場、中国でも【ミリオンバンブー=縁起がいい】と思われているみたいです。
ミリオンバンブーの育て方
私は水栽培しかしたことが無いのですが、わかる範囲でお伝えしたいと思います。
成長期が5月~9月!
ミリオンバンブーは成長期とそうでない時期があります。
成長期とは文字の通りミリオンバンブーが活発に育って行く時期です。
ほとんどの観葉植物が気温が20℃を超えてくる5月~9月が成長期です。
逆にそうでない10月~4月は温度に注意しながら育てる必要があります。
寒さに弱いミリオンバンブー
実は寒さに弱いミリオンバンブーなんですが、気温は10℃以下にしないように気を付けてください。
厳密に言うと10℃以下でも生命を維持する事は可能なんですが、正直メンテナンスとか少しだけ難しくなってきます。
10℃以下の環境であれば、水やりの回数を減らしたりする必要がありますが、10℃以上の環境に置いて置くならば、水やりは乾いたらあげる程度で構いません。
直射日光が苦手なミリオンバンブー
直射日光が苦手なミリオンバンブーは葉が焼けて変色したりと思わぬトラブルが発生します。
ですが、直射日光が苦手ではありますが、生きていく為には日光は必要。
置き場所は窓に近すぎない明るい場所をおススメします。
コップでも全然OK!
ミリオンバンブーは水栽培と言いますが、土を使わなくても成長する事が可能です。
実際に私は花瓶に入れて育てていました。
その場合は水が無くなったら追加するのではなく、3~4日に1度水を全部入れ替えて綺麗な水にしてあげる必要があります。
最後に・・・。
今回はミリオンバンブーについてまとめてみました。
実際に私も育ているのですが、劇的に人生が変わる事はありません。(笑)
ですが、植物を育てるとやはり癒されるし、葉が伸びてきたりするだけでうれしいです。
こんな私を日々喜ばせてくれるミリオンバンブーは興味のある方にはオススメできると思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
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