まいど!ラビット店長です(;’∀’)!
今回はコオロギシリーズ第2弾!クロコオロギ編です!
実は爬虫類のエサにクロコオロギと言う品種改良されたコオロギがいるのがいるのはご存じでしょうか?
どんな特徴があるのか、他のコオロギとは何が違うのか?
記事にしてみましたのでご覧ください!
他のコオロギの記事はこちら
・ヨーロッパイエコオロギ
・フタホシコオロギ
現在準備中です( ;∀;)
それでは本題に入りましょう!
クロコオロギってどこにいるの?
フタホシコオロギを選別交配してできた品種がクロコオロギと言われています。
そして見た目の通り、黒い見た目が特徴です。爬虫類ショップで販売している場合は他のコオロギと比べて若干値段が高い気がします。
体にも特徴があります。
実はこのクロコオロギは他のコオロギと比べて体が大きく、動きがゆっくりです。
大きな食べ物がゆっくりと動いてくれるなんて、エサとしては最高ではありませんか?
コスパ最強のコオロギであり、私自身もいつもクロコオロギを与えています。
とある事をしないのが最大の特徴
実はこのクロコオロギは”羽が生えるのが遅い”のが特徴で、その結果鳴かないコオロギとも呼ばれています。
MAXサイズになると鳴くこがあり、私の家でも鳴いている事がありますが、頻度はレアであり、そこまで気になりません。
やっぱりイエコやフタホシコオロギは鳴き声がうるさく、長期間飼育する事が難しい場合もありますが、本当にクロコオロギが鳴く事はレアであり、家にエサとして置いておくには最高です。
デメリットもあるぞ・・・!
そんな万能に見えるクロコオロギですが、デメリットもあるので、購入する際には注意が必要です・・・。
今から注意点を2つ紹介できればと思います!
頭がでかいのがデメリット・・・?
クロコオロギは実は頭が大きい個体が多く、硬い頭は消化不良の原因になる可能性があると言われています。
我が家の爬虫類たちはちゃんと排便しているので、問題視していませんが、与える際は注意して観察してください。
ヨーロッパイエコオロギと比べると・・・?
行きつけのショップの店員さんに聞いた話なんですが、
似たような内容になるのですが、実はイエコと比べると硬くて、食べない個体もいるのだとか・・・。
クロコオロギを与える際は最初は少量を購入して、様子を見た方がいいと思います。
飼育方法・・・・。
他のコオロギと飼育方法はほとんど同じです。
温度
温度は20~25℃が理想とされており、温度が高いほど大きくなると言われています。
湿度
40%前後と言われています。
実は気が強い・・・。
クロコオロギは性格が荒く、喧嘩をしやすい=共食いをしやすいと言われています。
隠れ家を用意してあげてください。
成虫の寿命は
成虫の寿命は2~4ヶ月と言われており、繁殖を検討している方は覚えておくといいかもしれません。
エサについて
基本的に植物でもなんでも食べますが、タンパク質を与える事をしないと共食いが始まるので、
タンパク質が入っている動物のエサも忘れずに!
最後に
今回は最近聞き始めたクロコオロギについて記事にしてみました。
ヨーロッパイエコオロギの記事では自然に帰化していることを問題として取り上げてみましたが、クロコオロギも同様であり絶対に逃がさない覚悟で飼育する事をおススメします。
コオロギと言えど、それぞれにメリットとデメリットがあり、何を与えるのかは飼い主、そしてペットと相談しながら検討してみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
コメント
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