まいど!ラビット店長です(;’∀’)!
今日はすごいタイトルを付けましたが、カメムシ編です( ;∀;)
不快害虫と呼ばれるカメムシですが、調べてみて1番面白かったので、記事にしながらワクワクしています。
絶対にあなたのカメムシに対するイメージを変えて見せます。愛せはしませんが。(笑)
それでは行きましょう!
季節の変わり目に大量発生するイメージありません?
カメムシが猛威を振るうシーズンは秋と言われており、夏が終わって涼しくなるとカメムシがマンションや家の壁に大量についていて気持ち悪いと思ったことはありませんか?
実は彼らは冬を越す準備、すなわち越冬のために移動を開始するのです。
特に厄介なのは”集団越冬”と言う特徴で、集団越冬とは熱や湿気を逃がさないように集まって越冬をするために温かい所に集まる事を言います。
彼らは厳しい冬を生き抜く為に行動を開始すると言うわけです。
春は繁殖の合図!
では春はと言いますと、カメムシが繁殖を開始する為に活動を開始。
これはこれでまたカメムシを良く見る季節になります・・・。
洗濯物につく理由は?
カメムシと言えば家の壁や洗濯物につく事で知られており、触ろうとすると強烈な悪臭を放つ不快害虫です。
でも、なんで洗濯物つくのでしょうか?
実は白っぽい色を好む習性があると言われているんです。
じゃあ黒っぽくすればいいの?
実はそれも違うんです・・・。
蚊は黒っぽい色を好むと言われているんですよね・・・・。
色を明るくすればカメムシ。
暗くすれば蚊に好まれる。
この事から色をどうこして対策すると言うのは根本的に間違っているのかもしれませんね。
カメムシにまつわる名前の秘密
カメムシはその見た目がカメの甲羅に似ている事から、”カメムシ”と呼ばれているようになったらしいのですが、
英語では”Stink bug”と言い、”Stink”とは悪臭と言う意味になります。
まだ日本のカメムシの方がオブラートに包んだ優しい名前ですよね。(笑)
みんなが苦手なあの食べ物にもカメムシが!
日本のカメムシと言う名前は英語の様に短所を強調してない優しい名前と言いましたが、実はカメムシの名前が付いた食べ物があるんです。
それがこちら↓
パクチーです。
パクチーと言えばタイ語であり、様々な料理に使われるのですが、なんと和名は【カメムシソウ】と言われるらしく、ここでは思いっきりカメムシをいじっています。(笑)
もっと食欲をそそる名前はなかったのでしょうか?
他にもカメムシと関わりのあるやつがいるぞ!
ここからカメムシのイメージをどんどん変えてきますが、
実はカメムシの仲間はたくさんいて、タガメやアメンボもカメムシの仲間だと言う事を忘れてはいけません。
そしてアメンボは”飴のような香り”を出すからアメンボと言う名前が付いたそうですよ
いい香りを出すカメムシ=アメンボなのです。(笑)
人の為に働くカメムシもいるぞ!
私たちがおいしくご飯を食べれるのはカメムシのおかげであると言っても過言ではない働きをするカメムシもいる。
ここからはそんな人間にとってパートナー、いや、神のような存在のカメムシも紹介していこうと思う!
ヒメハナカメムシ
害虫の中には”薬剤抵抗”の強い害虫がいます。
意味は薬剤を使っても駆除することが難しい害虫です。
僕たちが知っているアブラムシも薬剤抵抗の強い害中と言われています。
アブラムシは植物の汁を吸い取るだけではなく、我々にウィルスを運ぶとも言われています。
そこで登場するのがこのヒメハナカメムシで、他にも寄生されると花が咲かなくなるアザミウマやハダニなどを好んで食べてくれます。
ドリカスミカメ&ムナグロキイロカスミカメ
野菜や花だけではなく、このカメムシは稲につく害虫を駆除するカメムシなんです。
これからカメムシを見たらこう思うべし。
カメムシは実は世界では2万5000種類以上、日本も1300種類以上のカメムシがいると言われています。
カメムシ苦手!って気持ちはすごくわかりますが、この記事を最後まで読んだ方は少しだけイメージが変わったのではないでしょうか?
私たち人間もそう、こんだけいれば”いい奴”がいれば”悪い奴”もいるんですよ。(笑)
最後に
今回は不快害虫と呼ばれる私自身も最強に苦手なカメムシを記事にしてみました。
そして、意外に嫌いな奴でもいい所あると言う事がわかりました!
最後まで見ていただいてありがとうございます。
次回の記事でお会いしましょう!
コメント
[…] カメムシは害虫?これを読むとイメージが変わります。愛せはしませんが。まいど!ラビット店長です(;'∀')!今日はすごいタイトルを付けましたが、カメムシ編です( ;∀;)不快 […]