ベランダで魚を飼育!ベランダビオトープに挑戦!

ども!ラビット店長です!

本日は、ベランダで魚を飼育する前に知っておきたい基礎知識を記事にして行きます!

アクアリウム好きの皆さんはもしかしたら1度は【ベランダビオトープを作ってみたい】と思った事があるのではないでしょうか?

僕も実際にトロ船やベビーバスを使ってベランダビオトープを作った経験があるので、実際の体験談も記事に入れ込む事ができればと思っています!

それでは行って見ましょう!

ベランダで飼育するメリットとデメリットって?

ベランダ飼育と水槽飼育って何が違うの?

メリットは大きな容器や綺麗な睡蓮鉢で泳ぐ姿を観察することは、水槽飼育とは違った楽しみがあります。

また、私の場合はトンボが卵を産みに来たり、陸地に生き物が住み着いたりして感動することも多かったです。

後は魚にとって太陽の光に当たると生体の色が鮮やかになるとも言われています。

デメリットはやはり、猫や鳥などに狙われていたり自然の影響をもろに受けるという所です。

夏は水温の上昇に注意が必要ですし、冬は朝起きたら水が凍っていた何てこともないようにしないといけません。

楽しみ方と注意点を今からお話させていただきます!

ベランダ飼育には何が必要なの?

飼育容器

必要な容器は大きく分けて2つ、睡蓮鉢とトロ船です!

容器の特徴に関しては過去にまとめているのでこちらをご覧ください!

床材

床材は睡蓮鉢で飼育する際はあると綺麗にレイアウトできますトロ船で飼育を検討している方には必要ないかと思います。

理由は後程同じような事をお伝えいたしますが、トロ船はやはり大きな容器なので床材の量も多く必要となりますし、メンテナンスもその分手間がかかりますので、僕は床材を使用したトロ船にも挑戦したことがありますが、藻の処理等メンテナンスの事を考えて砂利を全部取り除きました。

エアーポンプ

電源がある場合はエアーポンプ等を使用するのもいいかもしれませんが、注意点があります。

それは騒音問題です。

ベランダはいわば家の外!小さな音でも壁が無い分近所に聞こえてしまいます!

モーター音や水の音の配慮は必要となります!

マンション等のベランダで飼育数ならエアーポンプは使用しない方がいいかと思います。

ですが、周囲に迷惑がかからないかただけに僕のおすすめの商品をお伝えします。

①ソーラーパネル式エアーポンプ

コンセントいらずのポンプになり、ベランダで魚を飼育する方には適していると思います。

口コミも点数が高く、一見の価値ありです!

②充電式エアーポンプ

充電式ならば、場所コンセント、日光を選びません!

僕もこれを実際に使用していたのですが、おすすめです。

採取した魚を持ち帰る際にも使えるし、ベランダ飼育にも最適です。

水替えをするほどでもないけど、水が汚れてきたな・・・って時にろ過材と一緒に電池が切れるまで置いておく。

こんな使い方はいかがでしょうか?

8時間しっかり動きますし、省エネモードなら16時間はろ過できますよ!

水草

水草は浮くタイプそうでないタイプがあり、僕的には両方入ておいた方がいいと思います。

浮き草の根っこは魚の隠れ家やエサになり、また普通の水草は酸素を供給したり葉が餌になる事もあります。

これは僕の経験談になるのですが、水草を入れておくと虫が溺れないってのも重要です。

実はベランダに水を張っていると良く虫が溺れて死んでいる事があるんですね。

ですが、水草を置いておくと水面に落ちた虫がつかまりまた飛んでいくんです。

絶対というわけではないですが、水面に浮かんでいる虫の数は圧倒的に違います。

虫を取り除く作業・・・考えただけでも嫌ですよね?

①浮き草

②水草

浮き球

睡蓮鉢で飼育する際にあると一気に雰囲気が変わります。

水に浮かべるだけですが、よかったらこちらも検討ください!

①浮き球

さぁ!設置するぞ!その前に・・・

必要な物は分かった!とやる気満々のあなた!

ベランダ飼育には向き不向きがあるのはご存じですか?

まずは設置場所の準備から始めてみてはいかかでしょうか?

排水の確保

外の大きな容器で魚を飼育する。睡蓮鉢のような重みのある陶器で飼育する。

この場合に考えなければならないが排水であり、水替えは基本的に外で行うと思ってください。

水を加える時は近くに水道があればベスト!最悪バケツリレーでも可能!

で!す!が!

排水は給水以上に大変です。排水溝の位置や排水方法を良く考えて設置してみてください。

思った以上に水替えが大変で次第に行わなくなりましたなんて事が無いようにしましょう!

地面に直接置かない!

トロ船で飼育する時はブロックやレンガを下に置き、睡蓮鉢で飼育する時は専用の台を購入するなど、地面を常に衛生的に保てる工夫をしてください。

これはカビの繁殖などの衛生面や猫などの外敵から魚を守る意味があります。

青水に注意

太陽の光を浴びて植物プランクトンが発生し、水が緑色に変色します。

これを青水と呼ぶのですが、魚にとってはになったり、排泄物を分解してくれたり酸素を供給してくれたり貴重な存在になります。変色したからと言って慌てて水を捨てる事はしないでください

「青水ぐらい知っているよ」という方!逆に発生しすぎると魚に取って有害な存在になりまので、こまめにメンテナンスもお願いします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ベランダ飼育は四季に応じた魚の変化や反応を観察できますし、自分の作り出した自然に生き物が住み着くと本当に達成感に包まれます。

冒頭でも説明しましたが、ポイントを押さえれば水槽飼育とは違った楽しみがあるので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

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