爬虫類用のエサとしてワラジムシをおススメする理由と飼育方法

ども!ラビット店長です!

今回はワラジムシについて記事にしたいと思います。

爬虫類のエサと言えばコオロギやディビアと言われるゴキブリであり、このエサにカルシウムパウダーをかけて与えるのが一般的です。

しかし、歩くカルシウムと呼ばれる生き物が身近に存在することはご存じでしょうか?

そう、ワラジムシです。

今日はワラジムシがいかに万能なエサなのか、そして飼育方法を記事にして行きたいと思います。

ワラジムシが歩くカルシウムと呼ばれる理由。

結論から申し上げますと、ワラジムシの体は炭酸カルシウムでできており、この炭酸カルシウムこそが最強の栄養素になるわけです。

人間で例えるならばカルシウムと書かれたサプリメントの成分表示をよく読んでみると、実は炭酸カルシウムと書かれている事が多いです。

そう、私たちがカルシウムと思って接種しているカルシウムこそが炭酸カルシウムであり、その最高の栄養素で体を作っているのが、ワラジムシなんです!

ワラジムシの飼育って難しいんでしょ?

簡単に説明すると、霧吹きを小まめに行い、落ち葉を入れる事ができればワラジムシの飼育は可能と言えます。

誰でもできるよ!簡単だよ!とは言えませんが少なくとも困難と思った方は少ないかもしれませんね!

ここから詳しく説明していきましょう。

飼育に適した温度ってどれぐらい?

基本的には24-27℃と言われており、極端に寒かったり、暑すぎるのは苦手みたいです。

ですが、一般的な家庭の温度の範囲内が活動温度ですので、そこまで気を使わなくてもいいのではないでしょうか?

湿度について

具体的な湿度の数字はあまり気にしないでもいいような気がしますが、ケージの中を湿っている所とそうでない所に分ける必要があります。

霧吹きは一部または半分程度行う感じで大丈夫です。

水分補給について

ワラジムシの水分補給の方法が僕は1番驚きだったのですが、蒸発した水分をお腹で吸収するらしいです。

ですので、溺れてしまう可能性のある水飲み場などは必要なく、地面を湿らせる必要があるのです。

エサについて

基本的に落ち葉を食べる事が多いので、腐葉土を床材に使用して、落ち葉を入れておくだけで大丈夫かとは思いますが、

できれば市販の腐葉土を使用することをおススメします。

理由は簡単で、自然界の土を使ってしまうと何が産まれるかわからないからです。

市販の腐葉土であっても害虫などの卵が混ざっている事もありますが、可能性は低いので、まだ安心できます。

オススメの腐葉土はこちら

実はこの腐葉土は完全に熟した状態で販売されており、分解されていない葉が残っている事が少ないそうです。

少しデメリットに聞こえますが、その分虫の発生は少ないのが特徴です。

そしてレビューを見ているとミジンコやその他の昆虫に使用している方も多く僕的にもおすすめの商品です。

後は野菜や果物の皮など植物性なら何でも食べるそうです!

エサの好みもあるそうで、赤虫を入れている飼育者もいるとの事でした。

繁殖について

勝手に増えます。以上です。

ってぐらい環境を整えてあげれば増えるそうです。

最後に

実はワラジムシの飼育は簡単ではありますが、成長するスピードは遅いと言われています。

ですので、理想とするサイズまで待つことはおススメできません。

気長に待ちながら育てて、必要な際は購入するのもいかもしれませんね。

今回は以上になります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

コメント

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