知らなかった・・。アメンボの特徴と飼い方。

まいどラビット店長です。

アメンボのニュースをたまたま発見した事をきっかけにアメンボについて知れば知るほど、

紹介したい!と思ったので今回記事にしてみる事にしました!

それでは、アメンボの世界へ行って見ましょう!

新種のアメンボが50年以上ぶりに日本で発見されたよ。

実は、日本には約19種類のアメンボが確認されたのですが、この度ケブカケシカタビロアメンボと言う新種が発見されました。

リンクを載せているので、ぜひ長崎大学のHPも見てください。

きっと「これってアメンボ?」と思う事間違いなしですから。(笑)

と引用:新種のアメンボを長崎大学の研究グループが共同で発見

実は・・苦手なあの虫の仲間!

あの虫とは・・・・・私も苦手な虫、カメムシの仲間なんです。

カメムシと言えば触ると臭いにおいがすると思うんですが、アメンボの場合は”飴のようなにおい”がする為、アメンボと呼ばれるようになったそうですよ。

じゃあ、アメンボの”ンボ”は何やねんと思ったあなた。

飴のにおいを出す、棒のような生き物。

それが、飴棒と書いてアメンボなのです。

ちなみにカメムシは知れば知るほど結構いい奴なので、よかったらこちらもご覧ください。

アメンボも結構いいやつ!

こんな見た目をしているのですが、実はアメンボって肉食の生き物なんですよね!

肉食と言いますが、食事は長いストローのような口で体液を吸い取ります。

実は田んぼに生息するアメンボは稲を枯らす害虫等を食べてくれるとってもいい奴んなんですよ!

生き物が水に落ちて暴れるとその波にアメンボが集まり、みんなで捕食します。

どうやって移動しているの?

田んぼにいると思えば、池にもいたりとどこにでもいるアメンボなんですが、どうやって移動しているのでしょうか?

実はアメンボは水陸両用の珍しい生き物なんですよ!

まずは、アメンボは飛びます。そして陸で休んだり、体の手入れを行うんです。

そう、結構陸の上で生きるために重要な活動をしているんですよ。(笑)

足の先にある細かい毛を使って水の上にいるので、手入れも必要なんです。

そして、土の中や落ち葉の下で冬眠だってするんです。

土に潜るって意外ですよね。(笑)

ウミアメンボと言う海に生息するアメンボだっているんです。(笑)

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飼育方法

飼育を検討する前に

観察をする為に飼育するのも、子供と一緒に飼育するのも自由ですが、これだけは覚えておいてください。

アメンボは寿命が短く、3ヶ月前後しか生きません。

冬眠をさせると半年を超えてくるらしいのですが、一般飼育下で冬眠させるなんて聞いた事もありません。

命を大切にするべく、覚えておいて損はないでしょう。

エサについて

生きてる虫を食べるのがアメンボです。

水面に落ちた虫を食べるので、生きた昆虫なら基本的になんでもOKです。

オススメは小さな幼虫ですが、蝶や蛾など柔らかそうな生き物を2日に1回のペースで与えてください。

水が汚れるとダメ!

水替えは2日に1回のペースで行ってください。

水が汚れると、アメンボは水に浮くことができなくなりますよ!

エアーポンプを入れるともう少し水替えの頻度が長くなります!

縄張り争いをする生き物です。

マジでか・・・・・。

実はアメンボはそれぞれに縄張りがあり、多頭飼育に向いていません。

多頭飼育する際はエサの与え方に注意をしてください!

産卵について

アメンボは水草に卵を産むので水草を用意しましょう。

1回の産卵で20個近くの卵を産むそうですよ。

陸地も必要・・?

体のメンテナンスや休憩のために陸地は必要です。

流木などを置いてあげると休んでいる姿を見る事ができるかもしれません。

この図鑑に飼育方法が書かれていたよ。

アメンボについて解説している本があり、この記事を書く際も参考にさせてもらいました。

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それぞれ1ページずつ紹介されてます。

良かったら購入して読んでみて下さいね(*’ω’*)!

最後に・・・。

寿命が短くて、生きた虫を用意しなければいけない。

そして縄張り意識が強く、メンテナンスが重要・・・・・。

これ飼育する人いるんか?と思ったので、駆け足で解説しました。(笑)

でも、アメンボのイメージ変わったのではないでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の記事でお会いしましょう♪

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