まいど!ラビット店長です(;’∀’)!
先日、ドライブをしているとインセクトショップを発見!
中を覗いてみると、ミヤマクワガタが販売されているのがすごく気になったので記事にしてみました。
なぜ、気になったかと言うと
「あれ、ミヤマクワガタって前回見たのいつだっけ?」
と思ったからです。
ペットショップで世界のカブトムシやクワガタを見る事はあってもミヤマクワガタって見る事が少ないと思いませんか?
私なりに調べてみました!
ミヤマクワガタの基本情報
ミヤマクワガタは日本のクワガタであり、生息地は日本全国に生息していると言われています。
正確な数は分かりませんが、やはり数が減少しているクワガタの一つであり、奄美大島に生息するアマミミヤマクワガタは既に準絶滅危惧種となっています。
寿命は他のクワガタと比べると短くて、3ヶ月から半年程度と言われています。
他のクワガタはちなみに冬を越す個体も多く、1年以上生きる個体が多いです。
比べてみると寿命の違いがわかるかと思います。
名前の由来
ミヤマクワガタのミヤマって気になりません?
私は気になったので調べてみたのですが、実はミヤマって漢字で書くと深山と表す事が可能であり、
文字どうり深い山に生息しており見つける事も難しい生き物みたいです・・・。
昔は私も山で野生のミヤマを捕まえた事がありましたが、当時でも珍しく、現在ではさらに難易度が高いでしょうね。
でも捕まりやすい一面もある。
クワガタの殆どが夜行性であり、夜に活動するのですが、ミヤマクワガタは昼間に活動する珍しいクワガタでもあります。
そう、私たちが起きて活動している時間にミヤマクワガタも活動しており、捕まえやすいクワガタなんです。
クワガタやカブトムシを捕まえに行くときって、夜遅い時間や朝の早い時間に行くイメージありませんか?
昼間でも捕まえられるミヤマクワガタは数が減少しているので、レアですが、実はいると捕まえやすかったりもします。
性格は?挟まれたら痛い?
比較的に大きくて強そうなクワガタの方が穏やかで、小さく小柄のクワガタの方が気性が荒いと言われています。
ミヤマクワガタは個体差はありますが、体は大きめです。しかし、攻撃性が強いと思ってもらった方が怪我しないと思います。
攻撃性とはなんぞや?と思われる方もいるかもしれませんが、必要以上に触っていたり、クワガタ同士のエサやメスの取り合いなどの相手を攻撃する場合は気性が荒いと思います。
飼育は簡単?
夏に採取できる虫なんだから、暑いのが好きなんじゃないの?
カブトムシやクワガタと言っても実は理想な室温がそれぞれ違います。
ミヤマクワガタの場合は30℃を超えると死んでしまうので注意が必要です。
室温以外で言うと他のクワガタと変わらないような気がします。
良かったら過去にカブトムシにはなりますが、飼育用品を解説した記事がありますので、飼育を考えている方は参考にしてください。
最後に
ミヤマクワガタは今ではレアな種類となっており、フォルムも他のクワガタに比べても独特な形をしています。
飼育してみたい!僕だってそう思います。
私は現在、ベランダに飛んできたコクワガタを飼育しています。そしてコクワガタが冬を越して今年の夏も元気に生きています。
何が言いたいかと言うと正しく飼育しているとクワガタの場合は冬を越す事ができるんです。
ですが、ミヤマクワガタの寿命は数か月と他のクワガタに比べると短めです。
まず冬を越す事は不可能でしょう。
レアでかっこいいが寿命が短いクワガタがミヤマクワガタです。
買う前にキチンと理解して飼育するといいかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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