まいど!ラビット店長です!
金魚を飼育し始めたはいいけど・・・・何を食べるの?
そろそろ他のエサにも挑戦してみたいな
こんな感じで初心者から上級者までわかりやすく解説できてればと思っています!
—–それでは行きましょう!—–
金魚って何を食べるの?
実は金魚は雑食性と言われており、イトミミズのような動物性のエサから、コケや藻のような植物性のエサまでなんでも食べます。
ですが!注意点!
食欲旺盛でなんでも食べるからと言ってエサのあげすぎは禁物です!
なぜなら金魚には胃が無く、食べ物を消化するのにとても時間がかかると言われています!
たくさんあげることは内臓に負担がかかり病気や死因につながります!
エサの種類って多い?
エサの種類は人工飼料と天然飼料の2種類に分ける事ができ、
さらに細かく分類すると浮上性と沈下性あとはフレークタイプに分類されます。
番外編では金魚の色を鮮やかにする色揚げ用や特定の品種に向けた専用のエサも存在します。
僕も調べてこんなに種類があったことに驚きです!
浮上性のエサについて
メリット
食べ残しがわかりやすく、取り除きやすいのが最大のメリットと僕は思います。
金魚のエサの量の目安としては、5分間で食べきれる量がベストであり、
逆に言えば5分以上浮いているエサは網ですくって取り除かなければなりません。
後は個人的な感想になるのですが、エサが見つけやすく食べている姿を観察しやすいとも思います。
デメリット
金魚の種類の解説記事でも少し触れましたが、金魚は基本的に口が体の下の方についている種類も多く、上を向いて食べる事が難しい事がデメリットです。
浮上性でオススメのエサ↓
200gと90gも販売しているので、試しに少ない容量のを購入するのもいいと思います!
沈下性のエサについて
メリット
浮上性とは逆で、金魚にとっては食べやすいエサとも言われています。
金魚にとって一番親切なのが沈下性であり、これ以上のメリットはありません!
浮上性とは違い地面とツンツンとつつく姿もまたかわいいですよ!
デメリット
食べた量がわからず、エサをあげすぎたり、エサを探しきれずに床材に溜まったりするのは問題です。
これは水質悪化にもつながるので、メンテナスしにくいのは飼育者にとっては厄介です。
沈下性でオススメのエサ↓
—–浮上性—–
金魚:見つけやすく食べにくい
飼育者:メンテナンスしやすく水を汚しにくい
—–沈下性—–
金魚:見つけにくいが食べやすい
飼育者:メンテナンスしにくい
簡単にまとめてみました。
天然飼料
なんといっても金魚が好んで食べるのがイトミミズや赤虫などの天然飼料になります。
僕は普段は人工飼料をあげて、定期的におやつ感覚であげています。
天然飼料にも乾燥タイプと冷凍タイプがありますので、紹介したいと思います。
メリットは食いつきがとにかく違いますが、デメリットは水を汚しやすいので注意が必要です!
乾燥タイプ
保存が簡単ではありますが、冷凍タイプに比べるとやや口つきが悪いと思ってください。
水の中ですぐにふやけて水槽全体に広がるので、早すぎて食べにくいのもデメリットです。
乾燥タイプオススメ↓
赤虫とイトミミズの2種類が入っており、栄養も満点です!
冷凍タイプ
新鮮さがどのエサとも違い、とにかく食いつきが違います。
冷凍タイプの為、しばらくは塊で水に浮いており、溶け始めた所から金魚が猛烈につつき始めます。
デメリットはやはり保存が冷凍庫と言う事もあり、家族の協力が必要になります!
冷凍タイプオススメ↓
フレークタイプ
メリット
浮上性と沈下性の両方を兼ね備えたエサがこのフレークタイプになります。
主に熱帯魚のエサのイメージがある方も多いのではないでしょうか?
見た目は薄い紙のような形状をしており、最初は水に浮かび、水を吸うと沈下していきます。
デメリット
やはり、水を吸って分離したり、沈下したエサを回収することは困難であり、
メンテナンスはやりにくいイメージがあります。
フレークタイプ オススメ↓
フレークタイプで一番有名なのがこのメーカー!僕も愛用しています!
まとめ
今回は金魚のエサの種類とメリットとデメリットについて紹介してみました。
それぞれに長所と短所がありますので、ご自身の水槽や金魚に合ったエサを選んでみてはいかがでしょうか?
僕的には普段は人工飼料。たまに天然飼料がベストだと思います!
一度検討してみてはいかがでしょうか?
コメント
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