ども!ラビット店長です(;’∀’)!
ペットショップのアクアリウムコーナーに行くと気になるのが水草コーナーではありません?
たくさんの種類があればあるほど、私たちは混乱する事まちがいなしです。(笑)
さて、今回は金魚飼育に適した水草を皆さんに紹介できればと思っています!
さっそく行って見ましょう!良かったらラビット店長のブックマークもお願いします!
水草にはどんな種類があるの?
まず最初に淡水の水草っての種類を紹介できればと思っています!
僕的には大きく分けて3種類あると思っています。
①床材に植える系
②水に浮いている系
③苔系
▼.床材に植える系
基本的に床材に植えるタイプの水草だと思ってください。
当たり前の事かもしれませんが、
ソイルのような土を焼いた床材でなく砂利や石の床材に植えても十分育ちます。
▼.水に浮いている系
浮草と呼ばれることもありますが、ただ水に浮かべているだけで勝手に増えたりしてくれます。
根っこは魚のエサになる事が多く、葉の下は隠れ家になります。
▼.苔系
ウィローモスが代表的な苔系であり、レイアウトとしては最高です。
苔は時の流れを見ている人に感じさせることができ、小さなエビや貝などの餌場と隠れ家にもなります。
金魚に向いている水草って?
ここからが本題になります。
果たして金魚にはどんな水草が向いているのか、紹介していきましょう!
ホテイアオイ
誰もが1度は目にしたことがあるこの浮草、実はこんな綺麗な花が咲くってご存じですか?
メンテナンスも容易であり、日光が当たる場所であれば数が増えると言われています。
ただし、僕の経験ですが、言われているほど簡単ではないです。(どっちやねん)
夏のあいだは日陰や餌場として使用して、
冬になると処分と言った1シーズンで使用する事が多かったです。
ホテイアオイ↓
アナカリス
金魚の水草として一番イメージが強いのがこれではありませんか?
別名、オオカナダモとも呼ばれており、光があれば成長する管理のしやすい水草になります。
金魚飼育ではこれを入れておけばまず間違いありません。
ですが、アクアリウムを楽しむ際には注意点があります。
実はこのオオカナダモにはアレロパシー現象と言うものを引き起こします。
簡単に言うと、繁殖する為に、周囲の植物に対して成長しにくくなるような物質を放出します。
これは毒ではないし、金魚には無害ですが、
他にも水草を植えたりしてアクアリウムを楽しむには不適切と言えます。
アナカリスを使用する時は単体で使用する事をおススメします。
カボンバ
こちらの水草もよく見かけるのではありませんか?
金魚が食べやすそうな細かくい葉が特徴のこの水草もおススメです。
アナカリスの様にアレロパシー現象はありませんが、育て方には注意点があります。
アナカリスは光があれば成長しますが、カボンバは床材に根付く、すなわち根っこが生えないと成長しないことです。
食べたら買い足すなど使い捨てならば問題はありませんが、増やそうと考えている方は床材に植える等少しだけ技術が必要になります。
アヌビアス
金魚水槽のレイアウトを楽しむならばアヌビアス系がおすすめです。
見た目も美しく丈夫な水草で、このまま水槽に置くのもいいですが、
流木等に固定して楽しむのもオススメです!
水草を購入する前に・・・・。
水草も呼吸をするよ
植物は二酸化炭素を吸収して酸素を出すイメージが強いですが、実は光が無い夜間帯では私たちと同じように呼吸を行います。
ですので、水草の入れすぎには注意をしてください。
外来の植物の自覚を忘れずに!
水草の殆どが日本原産ではなく、ブラックバスやウシガエルと同じような外来種になり、
川に捨ててしまうと生態系を崩してしまいます。
心無い飼い主が川に水草を捨てることで、もうすでに問題になっている所も存在しますし、アレロパシー現象を起こす植物ならばさらに問題が深刻化します。
絶対に放流しないようにしてください。
まとめ
水草は水槽に入れると一気に水槽が映えますし、金魚にとってもエサや隠れ家、そして産卵場所にもなります。
そしてそれぞれに長所と短所がありますので、あなたに合った水草を購入してみてはいかがでしょうか?
それでは次の記事でお会いしましょう!
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