まいど!ラビット店長です!
我が家のフトアゴヒゲトカゲのアゴ丸君が水飲みの中にいる事が多く、まだベビーですが温浴を開始する事にしたんですね。
その際にフトアゴヒゲトカゲの温浴について学んだ知識を記事にしたいと思います!
最後まで読んでくださるとうれしいです!
温浴とは?
フトアゴヒゲトカゲなどの爬虫類を温かいお湯の中に入れる行為の事を言います。
人間でいうお風呂に入る感覚と同じであり、フトアゴヒゲトカゲの場合はお湯の温度は35℃が理想と言われています。
フトアゴヒゲトカゲの場合はこの温浴を行う事で、様々なメリットが期待できます。
温浴で得られるメリット
排泄を促す効果がある。
私たちも同じですが、入浴すると血流が良くなりますよね?
血流の他に内蔵の働きも浴なり、排泄する事が多いです。
カメは特に温かいお湯につけると排泄しやすいですね!
体を清潔に保つ&脱皮の手助け
フトアゴが活動しているケージは清潔な状態を心がけているとは言えど、結構汚れています。
私たちの家も同じで、雑菌のいない綺麗な家などはなく、整理整頓されていても床には見えないホコリや菌がいます。
温浴でそのダニや菌を落とす役割があります。
後は脱皮です。
我が家のレオパ達は体にトゲトゲしたものが無いので、脱皮は最高しやすそうですが、
フトアゴの場合はトゲもあり、脱皮した皮膚が残りやすいようで結構残っています。
脱皮で脱げなかった皮膚が水を吸ってとれる事も期待できます!
水分補給を行う
言わずもがなこれは用意に想像できますよね。
フトアゴヒゲトカゲを飼育しているとわかると思いますが、
水入れで水を飲んでいる所をあまり見かけません。
個体差はあると思いますが、水入れから見ずを飲まない個体も多いのではないかと思います。
我が家のアゴ丸君の場合は霧吹きでガラスを濡らしてあげるとガラスを舐め始めるのでそれで水分摂取していますが、水につかる事で、口以外に排泄口からも水分を接種すると書いてあるサイトもありました。
温浴の際も同様で動き回る際に水が口に入っていたり、自ら飲んだり、壁についた水滴を飲んだりする個体も多いのではないでしょうか。
温浴の方法
水温
水温は35℃と入れていますが、これが結構難しいです。
なぜならすぐに水温は変化してしまうからです。
我が家ではアクアリウム用の電子水温系で温度を管理しています。
テトラ 水温計
どれぐらいの時間すればいいの?
基本的には10分と言われていますが、その辺は臨機応変かなと思っていつも厳格には決めていません。
中止した方がいい場合
いくら体にいいと言われているとは言え、慣れない温浴にストレスを感じている個体も多いと思います。
暴れたり、逃げようとしている場合は中止した方がいいかもしれません。
最後に
フトアゴヒゲトカゲとの生活は予想以上に大変ではありますが、それ以上に幸せな時間でもあります。
温浴、温度管理、バスキングなど覚える事が多いと思うかもしれませんが、慣れると簡単です!
これから飼育を検討している方も参考になったのではありませんか?
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう
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