馴染みの金魚、その品種を詳しく解説その1

まいど、ラビット店長です!

いきなりですが、皆さんは金魚の品種は何種類いると思いますか?

実は100種類以上とも言われており、日本にはその中の30種類が現在飼育されているそうです。

金魚と言えば・・・・。金魚すくいの時のと、出目金だっけ・・・?

そんな方へ今から金魚の解説をして行きます。

金魚の種類って?

金魚の分類は大きく分けて、4種類に分けられます。

【和金型】     【琉金型】

【オランダ獅子頭型】【らんちゅう型】

この記事では一番よく見かける【和金】について解説していきたいと思います。

和金は全部で3種類です!それでは本題に入りましょう!

和金型って?

丈夫で育てやすいのが特徴であり、4種の中で泳ぎがうまいのも忘れてはいけません。

体系はフナに似た形をしており、「長モノ」の呼ばれることもあります。

注意しないといけないのが、“混泳“です。

泳ぎがうまいので、他の金魚と混泳するとエサを横取りしたり、攻撃したりする可能性もありますので、注意してください。

和金

金魚すくいで見かけるお馴染みの金魚が和金です。

赤色の体をしている個体は素赤(すあか)と呼ばれる個体になります。

特徴としては丈夫で飼育も簡単ではありますが、気性が荒く、混泳は注意が必要です。

日本には室町時代に来た品種かつ日本で最初に来た金魚と言う事もあり、和金と呼ばれるようになったそうです。

コメット

和金に似た体系をしていますが、長い尾が特徴です。

体の色は赤と白の更紗(さらさ)と呼ばれる色の個体が一般的です。

実はアメリカで発見されて日本に来た金魚であり、和金と似ていますが、実は琉金の突然変異の品種です。

朱文金(しゅぶんきん)

日本のフナと和金、そしてキャリコ出目金との自由交配の際に偶然できた金魚。

出目金の遺伝子を持っているが目は飛び出していないのが僕的は不思議なポイントです。

白に見えるかもしれませんが、実は浅黄色と呼ばれる青色であり、この色に黒と赤が混ざった体色が特徴です。

まとめ

いかがでしたでしょうか・・?

同じ和金の中でも色や形が違うのも多く、それぞれに特徴や物語があって面白いですよね!

次回は出目金を含む、【琉金型】を解説していきたいと思います。

コメント

  1. […] 馴染みの金魚、その品種を詳しく解説その1金魚の種類は全部で100匹以上いると言われており、日本では30種類飼育されています。代表的な金魚をこれから複数回に分けて紹介できれば […]

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