フレンチブルドックとは？気になる魅力と基礎知識

まいど！ラビット店長です！

ペットショップが1000倍面白くなるサイトを目指しますと言ったものの、圧倒的に犬や猫の記事が少ないこのサイト。

管理人の知りたい事から記事にして行くとこうなりました。（笑）

今日はフレンチブルドック編です！

最近ペットショップに行くと、ブサカワ犬ばかり目が行ってしまうのですが、実はたくさんの種類がいるみたいです。

１犬種ずつ紹介していけたらなと思います！

フレンチブルドックの歴史

1880年代にフランスのブリーダーが交配させた犬種であり、名前の通り”フランス”の”ブルドック”だからフレンチブルドックと名付けられたみたいですよ。

日本には大正時代から知られるようになったのですが、エアコン等の温度管理が必要な犬を飼う事が難しく、ブームは去り、2000年代から再び人気になったみたいです。

フレンチブルドックの特徴

特徴的な耳には名前がついているぞ！

実はあのピンとした耳には「コウモリ耳」と言う名前があり、フレンチブルドックを象徴するチャームポイントになっているのはご存じ？

そうは言っても、あの鼻がかわいいんじゃないか！

フレンチブルドックはブルドック独特の鼻がまた何とも言えない可愛さですよね？

鼻が短い犬は短頭種と呼ばれており、デメリットもありますが、なんといっても鼻息やいびきがかわいいのです。

他の犬でもいびきをかくのですが、詳しく知りたい方は【フレンチブルドック　いびき】でyoutube検索すると聞くことができますよ。

アメリカタイプとヨーロッパタイプ

実はフレンチブルドックには２種類のタイプがあり、それがアメリカタイプとヨーロッパタイプなのです。

見た目はアメリカタイプが丸みを帯びており丸顔。

ヨーロッパタイプは筋肉質で四角い顔をしているそうです。

性格はアメリカタイプはやんちゃで人懐っこいですが、ヨーロッパタイプはクールかつ人懐っこいと言ったところでしょうか・・・。

お迎えする前はぜひ店員さんに聞いてみるといいかもしれませんね。

フレンチブルドックの性格

正確は明るくて社交的。そして何よりも飼い主が大好きでたまらない犬だと思ってください。

愛情表現たっぷりのデレデレワンちゃんにあなたは癒される事間違いなしでしょう。

飼い主さんが大好きな分、留守番や一人になるのは少し苦手なようです。

ですが興奮しやすい犬種とも言われているので注意が必要です。

興奮って何？

興奮と聞くと怒った時を連想してしまいがちですが、嬉しい時や寂しい時、お腹が空いている時等、様々です。

そして、嬉しすぎたり、怒った場合でも、飛び跳ねて怪我をしたり、強い力で噛んだり飛びついて怪我をさせたり、物を壊したりする場合があります。

しつけで改善することが可能ですが、興奮状態になると自分でも飼い主でも制御不能になる事があるのでさせないようにしてくださいね！

飼育をする際の注意点！

毛が抜けやすいぞ！

さわりごごち抜群の毛をよく見るとフレンチブルドックの毛は短毛で柔らかい毛なんです。

同時に抜けやすい毛質と言う事も覚えておいた方がいいと思います。

体温調節が苦手だぞ！

体温調節が苦手な犬種で熱中症にも注意が必要です。

理想は寒すぎない26℃～28℃と言われており、飼育するならば24時間365日エアコンで管理が必要になります。

あえてお金の話をしますが、24時間つけっぱなしでもそれなりにお金がかかるのでこれから飼育する方は覚悟が必要です。

病気をしやすい犬だと言われている。

イギリスとドイツに本社ある出版社シュプリンガー・ネイチャーが発表した犬の医学と遺伝学に関する記事で興味深い内容がありました。

2013年の調査になるのですが、研究犬として飼育されている2228頭のフレンチブルドックを検査してみるとなんと72.4％のフレンチブルドックが治療の必要な状態である事がわかったのです。

主な特徴としては皮膚、腸疾患、聴覚、気道、眼の順で多かったそうです。

寿命も短い

2017年の数字になるのですが、犬の返金寿命は14年とされています。

しかしフレンチブルドックの場合は10～12年とやや短いのも特徴です。

最後に

フレンチブルドックは愛情表現たっぷりの飼い主大好きの特徴を持つ犬である一方で病気にかかりやすく、寿命も短いと言う事もわかりました。

もちろん例外もありますし、医療の発達で寿命も延びるでしょう。

そして、特徴を知っておくことで、対応も変わってくるでしょう。

少しでも異変を感じたら、最寄りの獣医に相談したりもできるでしょう。

デメリットを知ることは先回りして対応する事ができるので、知っておいて損ではないなと思いました。

私が今１番ハマっているブサカワ犬の中のフレンチブルドック。

本当に見ているだけで癒されます。

それでは次回の記事でお会いしましょう！

最後まで読んでくださりありがとうございました。