パグってどんな犬？気になる疑問を雑学多めに記事にしてみた。

まいど！ラビット店長です！

今回はパグについてまとめたのですが、これも結構面白かったです。

似たような見た目に”フレンチブルドック”って犬がいると思いますが、似ている所があれど歴史が違う事にも驚きました。

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2021.10.09

今回はそんなパグについてまとめてみましたので良かったら最後までみてください！

パグって呼びやすい名前だけど・・・？

名前からキュートな表情を連想させるパグですが、名前に込められた意味は何でしょうか・・。

実はラテン語で”握りこぶし”を意味する”パグナス”から名前が来ているのはご存じでした？

確かにそう見えるけども・・・。握りこぶしって名前は少し嫌ですね。（笑）

出身は・・？

似たような見た目のフレンチブルドックの出身地はフランスのパリと言う事は過去の記事で解説したと思いますが、パグは違います。

パグの出身地はチベットであり、その存在は実は紀元前からいたという話もあります。

当時からチベット仏教僧の間で飼育された犬にパグがおり、パグの歴史はとても長いです。

性格は・・・？

飼い主が大好きで、たくさんの愛情表現をする犬と言われています。

とにかく甘えたですが、飼い主の言う事はちゃんと聞く事のできるおりこうさんです。

飼い主大好きのあまりお留守番は苦手なようです・・・。

デレデレで甘えたな所はフレンチブルドックともよく似ていますよね。

褒めて伸ばす事を徹底してね。

どの犬でも同じ事が言えるのですが、パグは特に叱られるのが苦手です。

叱ってしまうといじけたり、興奮したりと逆効果なんてことも・・・。

飼い主が大好きな犬種でもあるので、何度もわかるまで褒めて伸ばしてくださいね。

暑さと寒さの両方が苦手

パグは短毛種と呼ばれる犬種であり、体温調整が苦手です。

365日室温は一定に保つようにエアコン管理を徹底してくださいね。

よく食べるので注意！

パグはよく食べるし、おやつが大好きです！

溺愛のあまりついついエサやおやつを与えがちですが、あればあるだけ食べてしまうパグの食事の管理は慎重にお願いします！

そして私と同様、食べた分だけ太りやすい犬ですので、こまめな運動も忘れずに！

散歩の頻度は？

基本的に小型犬は必要な運動量は少なくていいとは言われていますが、太りやすいパグは散歩は重要なように思えます。

ですが、関節や呼吸器系の病気にもなりやすいため、過度な運動はやめておいた方がいいでしょう。

理想は１日に２回の散歩で１０分程度、距離で言うと１kmぐらいの散歩が理想と言われています。

体温調節が苦手な犬種なので、雨の日や暑さ、寒さの強い日は無理して散歩には行かず、おうちの中で過ごしてください。

病気にかかりやすいの？

実はフレンチブルドック等の見た目の犬は”短鼻種”と呼ばれており、鼻が短い分呼吸器の病気にかかりやすい犬種と言われています。

ゼーハー言うような過度な運動などにも注意をしてください。

病気になっても麻酔ができないと聞いたのだけど・・・？

一瞬都市伝説なのかな？と思って調べてみると、実は過去にはパグは麻酔は効いても麻酔が解けた際に鼻で呼吸することができず、合併症等を引き起こすって話はあったそうです。

しかし、現在までの医療の発達もあり、気道を確保してから麻酔を行うので、そこまで心配はないようです。

寿命はどれぐらい・・・？

フレンチブルドックの記事で書いたのですが、実はフレンチブルドックは10～12年と寿命が短いと言われているのに対してパグは12～15年と他の犬と同じく一般的な寿命と言われています。

最後に

似ているようでも、実は違うパグとフレンチブルドック・・・。

もしかしたら飼育している人からしたら「全然似ていない」と思われてしまうかもしれません。

すみません(;’∀’)

褒めて伸ばすのがしつけのポイントであり、私も褒めて伸ばしてもらいたいなと思いました。

これからも優しく温かい目で応援してくださるとうれしいです(/・ω・)/

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の記事でお会いしましょう！