ヤドカリ飼育（応用編：レイアウト）

今回はヤドカリシリーズ　第３弾、応用編！

ヤドカリを楽しく観察するためにはどんなレイアウトが良いのか？

ここら辺を記事にして行きます！

その前に他のヤドカリの記事のリンクを紹介しておきます！

振り返りはこの辺にして本題に入っていきましょう！

ヤドカリの運動量をなめるな！

動きはゆっくりですが、とにかく運動量は半端ないと思ってください。

ペットショップで見かけるヤドカリが動かないのはあなたを警戒しているから。

個体差はあると思いますが、家で飼育してみると運動量に驚きます。

基本的に高い所が好き！

ヤドカリは高い所を好んで移動する事があります。

外敵から身を守ったり、エサを見つける為の生存本能なのか、

海にいたヤドカリが陸に上がる際に獲得した習性なのかは所説あるかと思います。

ケージ内にヤドカリが登る事の出来るもの用意してあげてください。

おススメレイアウト商品

これはよくヤドカリ飼育をしているケージの中で見かける商品です。

カラフルでかわいいのと安価で手に入るので僕もおススメしてます。

やはり人工物ではなく、自然を再現したい方は流木をおススメします。

寄生虫等の関係もあり、あまりお勧めしませんが、拾ったら0円です

沖縄ではキジムナー（妖精）の宿る木とも呼ばれており、

レイアウトとして飾っているだけでも運気がアップしそうですよね！

そしてこの南国の植物とヤドカリの相性も抜群です！

そしてガジュマルの葉や幹はヤドカリのエサにもなります！ここ重要です！

正直１番おススメのレイアウトではありますが、植物なので枯らさないように注意が必要です。

良かったらガジュマルの事を詳しく解説した記事がありますので、リンクを載せておきます。

ふざけているのか！と声が聞こえてきそうですが、この商品もおススメです。

電源コードを通す穴が必要にはなりますが、寒さに弱く暗い所が好きなヤドカリには

１階は隠れ家、２階は温泉（7Wで加温）のこの商品はベストだと思います。

最後に・・・

今回はレイアウト用品を記事にしてみました。

こうやって見るとヤドカリ専用の用品も結構あり、それだけ人気という事がわかります。

ここまで勉強したあなたはきっとヤドカリの事を好きになったのでは？

それでは今日はここまで！