まいど!ラビット店長です。
前回はヤドカリは何故ペットショップで売られるようになったか?について解説していきました。
前回の記事↓
今回からは具体的に飼育方法について記事にしたいと思います。
ヤドカリ飼育 【温度】
適温は25℃前後と入れています。
冬場は最低20℃以上、夏場は30℃以下になるようにしてください。
南国のイメージがあるかもしれませんが、高温も気を付けてくださいね。
ヤドカリ飼育 【湿度】
陸上生活して、泳ぎが苦手なイメージがあるヤドカリ(オカヤドカリ)ですが、
実は巻貝の中に水を蓄えており、実はこの水が無くなると死んでしまいます。
ですので、湿度は60%以上を保ってください。
あと、大切なのは水飲み場です。
ヤドカリの場合、水飲み場は飲む以外にも巻貝の中に水を貯える役割がある為、体が少しつかる程度の大きさを用意してあげてください。
ヤドカリ飼育 【エサ】
ヤドカリは基本的に雑食性です。なんでも食べると思ってください。
僕は刺身をよく与えていましたし、果物も食いつきが良かったです。
でも・・。具体的に何をあげればいいの?
そう思った方へ!安心してください!
ヤドカリのエサはペットショップやネットでも普通に購入する事ができます。
良かったら参考にしてくださいね↓↓
※三箱セットです。
ヤドカリ飼育 【おやつ】
意外なんですが、ヤドカリの大好物ってポップコーンなのはご存じでしたか?
塩分と油の独特の匂いがたまらなく好きでとにかく食べまくります。
食事とは別で、おやつも用意してあげるといいと思います。
こちらも良かったら参考にしてください。
※三箱セットです。
ヤドカリ飼育 【ケージ】
基本的にケージはなんでも飼育可能だと思います。
しかし!脱走の名人なので気を付けてください!!!!
蓋つきのケージとなるとプラスチックケージになりますが、デメリットもあります。
それはガラスケージに比べて傷が付きやすいんです。
傷が付いたプラケ程観察しづらいものはありあません。(笑)
予算は高くなりますが、将来的にはガラスケージで飼育する事をおススメしています。
最後に
今回は飼育に必要な最低限のものを解説していきました。
ヤドカリって結構運動量があるので、見ていて飽きないんですよね!
1つの記事ではヤドカリの魅力をお伝えする事ができませんでしたので、ヤドカリに関する他の記事のリンクを載せておきます!
良かったらこちらも見てくださるとうれしいです。
こちらもチェックしてみてくださいね!
以上!最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
コメント
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