まいど!ラビット店長です!
今回はハムスター解説記事の第三段です!
ペットショップでよく見かけるハムスターですが、よく見ると種類が違いますよね?
今回はそれぞれ何が特徴で、どんな性格なのかを分かりやすく解説できたらと思います!
それでは行きましょう!
ジャンガリアンハムスター
ハムスターと言えばジャンガリアンハムスターを想像する人も多いのでは?
ジャンガリアンハムスターがペットとして飼育されるようになったのは1993年と結構最近の話であり、ハムスターの歴史については(①歴史編)で解説しているので、良かったらこちらも見ていただけると嬉しいです。
生息地
シベリア南西部あたりの寒い地域に生息しているハムスターで、ロシアンハムスター、シベリアンハムスターとも呼ばれています。
寿命
寿命は約2年~3年です。
性格
比較的懐きやすい入門種と呼ばれていますが、個体差もあり、私が飼育していたハムスターはべた慣れはしませんでした。
手からはおやつを食べてくれましたが、飼い主が近寄ると出てくるほどではなく、どちらかと言うと見て癒されていた記憶があります。
ゴールデンハムスター
ハムスターの中では体が大きなゴールデンハムスター・・・。オスよりも雌の方が大きくなるみたいです!
ですので、ケージは最初から大きなケージを用意してあげてください。
生息地
シリアやレバノン共和国に生息しているハムスターで、シリアンハムスターと呼ばれる事もあるそうです。
寿命
様々な説がありますが、寿命は4~5年と少し他にくらべると長生きする個体が多いようです。
性格
人に懐きやすく、頭がいいのが特徴です。おっとりしている性格に見えますが、縄張り意識が強く多頭飼育はあまり向いていません(特にオス同士)
オスとメスの間で若干性格の違いがあるそうで、メスの方が気が強い場合が多いようです。
文字にすると性格に問題がありそうに見えますが、基本的には穏やかと思っていいと思います。
ロボロフスキーハムスター
小さな体のハムスターですが、動く姿はまさにパワフル!
運動量が多いハムスターなので、見た目に騙されてはいけません。(笑)
大きなケージを用意してあげた方がいいと思います!
トイレのしつけ等も他のハムスターと比べると難しく、どちらかと言うと上級者向けのはハムスターと言えます。
生息地
ロシア、カザフスタン、モンゴル
寿命
2年~3年
性格
攻撃的ではありませんが、とても臆病なハムスターです。
懐くことは無く、どちらかと言うと観賞用の見て楽しむハムスターです。
キャンベルハムスター
見た目はジャンガリアンハムスターと似ていますが、大きさは一回り程大きく、動きもワイルドです。
ペットショップで見かけることは少ない、珍しい品種ではありますが、飼育難易度も上級者向けです!
生息地
ロシア、モンゴル、中国北部
寿命
2年~3年
性格
気が強く、複数飼育に向いていないハムスターです。
所説あるのですが、噛んで物を確かめる習性があるとも言われており、飼い主を噛む事があります。
野性的なハムスターとしては魅力があるみたいですが、上級者向けです。
とは言えSNSを見ていると懐く個体もそれなりにいて、小さなころから一緒に生活をしていると仲良くなれる事もあるようです。
最後に・・・。
今回は、それぞれのハムスターの性格の違いや特徴について記事にしてみました。
「ビビッと来たからこの子に決めた!」と言う気持ちも大切ではありますが、ハムスターと言えど種類によって違いますし、同じ種類でも個体差があります。
飼育を検討している方は、本当にこの子で良いのか?など考えるきっかけになればと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
参考資料
この記事を作成するにあたって参考にした本を紹介します。
小学生向けにも書かれていて、おすすめです。
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