まいど!ラビット店長です!
最近自分の記事を見直していたのですが、意外にもハムスターに触れていなかったので、この辺でがっつり記事にしたいと思っています。
今回は第一弾!【歴史編】です!
それではさっそく行きましょう!
ペットとしての歴史は意外に浅い!
ハムスターの記録が登場したのが1797年、アレクサンダーラッセルと言う医師が発表した文献が世界初です。
アレクサンダーさんは頬袋に食べ物をため込む姿にとても驚いたと言われています。
今ではあの愛くるしいハムスターを代表するしぐさは200年前では驚きだったなんて意外ですよね。(笑)
この時は、名前しか知られておらず、世界では姿すら知られたいない存在だったそうですよ
姿が確認されてから200年経過していない!
名前だけは文献に出ていたものの、姿が分かるようになったのが、1839年のロンドンの学者が学会に提出した標本。
この時は標本で確認する姿のみであり、ペットにする以前の話です。
生きた姿を世界が確認するのはまだまだ先の話・・・・。
生きた姿で捕獲されたのはなんと1930年のお話・・。
シリアのアレッポと言う地域ではじめて捕獲されたハムスター。
なんと1年間で150匹にも繁殖に成功!
そしてその子孫がイギリスに持ち込まれ、ロンドン動物学協会で家畜化に成功します。
その時のハムスターの種類はゴールデンハムスターだったとか・・・。
ようやく繁殖方法がわかり、成功し始めてから100年も経過していないんです!
イギリスからアメリカへ!
大人しい性格と、その繁殖力や飼いやすさから、アメリカでは実験用動物として注目されるようになりました。
今の医学の進歩にハムスターは貢献していたみたいです!
そして、この頃には様々なハムスターが発見されています。
日本に来たのは1939年!
日本にやってきたのは1939年の事で、歯の研究の為の実験用動物として来たそうです。
今でも虫歯の研究などの資料にハムスターの名前があるので、興味がある方は読んでみても面白いかもです!
ペットとして飼育され始めたのは最近の話!
1965年になると、日本でハムスターのペットブームが起こりました。
今ではペットショップに必ずいるハムスターですが、日本人がペットとして飼育し始めたのは最近の話なんですね。
そしてジャンガリアンハムスターはもっとの最近の話で、1993年からだそうです!
最後に・・・。
実験用動物と聞くと、マイナスのイメージを持つ方もいるかもしれませんが、歴史を知る事も大切だと思ったので、今回はまとめてみました!
ハムスターは本当に飼育しやすいですが、繫殖力も高い生き物でもあります。
最後まで責任もって飼育ができる状態で飼育してくださいね!
以上!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の記事でお会いしましょう!
参考資料
自宅にあった当時購入した飼育本なので、現在売っていない物もありますが、興味がある方へ。
コメント
[…] ハムスター入門(①歴史編)まいど!ラビット店長です!最近自分の記事を見直していたのですが、意外にもハムスターに触れていなかったので、この辺でがっつり記事にしたいと思っ […]
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