まいど!ラビット店長です!
先日熱帯魚専門店に行くと、アロワナの何とも言えないフォルムに見とれてしまい、一瞬飼育するか迷いまして・・・。
帰って速攻調べたのですが、これもまた面白かったので、記事にしてみました!
さっそく本題に入りましょう!
アロワナの歴史を知っているか?
まず最初に驚いたのが、アロワナが1億年以上前から存在していたという事実・・・。
このラビット店長では、結構「何年前から・・・」と生き物の起源を解説している事が多いのですが、今回も驚きました!
以前に記事を書いた柴犬の起源は3万年前後だったのですが、それよりもはるかに長く、生き抜いてきたアロワナ・・・。
人間が700万年前ですので、人間よりも起源は古いです。
見ての通り寿命は長いよ!覚悟はいい?
この記事を読んでいる人の中には、「今から飼育してみようかな?」って方も少なくないのではありませんか?
やはり、飼育方法や値段と同じぐらい寿命についても知っておかなくてはなりません。
アロワナの寿命は約10年~15年と言われていますが、自然界では40年も生きていたりもします。
そして飼育下であっても30年も生きる個体もいて、それなりに覚悟は必要かと思います。
どれぐらい大きくなるの?
アロワナは体長70~100㎝前後まで大きくなると言われてます。
調べてみてびっくりしたのですが、70㎝と言えば
カラーコーンとほとんど同じサイズらしいですね・・。
性格について・・・。混泳は?
アロワナは肉食魚と言う事もあってか、気が強くて混泳には注意が必要な魚です。
特に同種に関しては縄張り意識が強く、そのせいで他の魚とトラブルになる事も・・。
縄張りが作れないぐらいに過密に混泳させるとトラブルが起こりづらいらしいですが、最初の内は単独飼育をオススメします。
アロワナの飼育方法!
水槽は大き目が必要となるぞ!
アロワナの体長は100㎝にもなると書きましたが、その体調に合わせて水槽も用意しないといけません。
大は小を兼ねるので、いきなり大きな水槽を用意するのもいいですが、私的には3段階に分けて用意するのが理想です。
アロワナは丈夫な魚ではありますが、飛び出して死んだり、思わぬトラブルが発生したり何が起きるかわかりません。
実際に私も小学生の時に飼育して1年未満で死んでしまった記憶があります。
ですので、お金は少しかかりますが、アロワナの成長に合わせて水槽を3段階ほど用意する事をおススメしています。
水温管理も大切だぞ!
これは、あくまでコツと言いますか、オススメなだけなんですが、稚魚の時は温度を30℃前後と高めに設定する必要があります。
温度を高めると新陳代謝も高くなり、稚魚特有の病気等を防ぐ事が可能です。
大人になれば25℃~30℃と少し水温に幅を持たせることができます!
エサは複数用意した方がいいぞ!
アロワナは生きた魚を追いかける時や、市販のエサを食べる時もあります。
しかし、1つのエサをずっと食べる続けることは難しい場合があります。
理由は私たちと一緒の飽きであり、拒食はアロワナにとっても良くないことです。
たくさん用意する必要はありませんが、人工のエサ・クリル・金魚等生きた魚の最低3種類は用意する事をおススメします。
クリルと言うのは簡単に説明すると乾燥したエビであり、アロワナ以外でも、カメやフグ等も好んで食べます。
パッケージは違いますが、こちらの商品は私も実際に使用しており、アロワナだけではなく、様々な肉食魚にも使えます!
最後に・・・。
いかがでしょうか、今回はアロワナについての記事を書いてみました!
調べて行くうちに驚いたのですが、現地ではアロワナって食用として食べられているそうじゃないですか!
一体どんな味がするのでしょうか・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
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