まいど!ラビット店長です!
先日、尾切して弱ったカナヘビを保護した際に、人生で初めてハニーワームをエサとして購入してのですが、実際に使ってみると思う事があったので、記事にしてみました!
エサとして扱われる昆虫には様々な種類があり、過去にも記事にしているので、良かったらご覧いただけるとうれしいです。
過去のエサ用昆虫の記事
他にも多くのエサ用昆虫について解説していますので、良かったらこちらも見ていただけると嬉しいです!
ハニーワームって何の幼虫?
ハニーワームって名前を聞くと、「ハチの幼虫?」と思う方もいると思いますが、実は蛾の幼虫なんです・・。
詳しく言うとハチノスツヅリガと言う蛾の幼虫です・・・。
成長するとハチになって刺される心配はありませんが、この蛾も少し厄介です・・・。
ハチノスツヅリガがはミツバチの巣を食い荒らすとても厄介な害虫ですので、絶対に外に逃がさないように徹底してください。
以外に良い一面もあるよ。
見た目もなんだか・・・、ミツバチにも迷惑かけるし・・・。
あまり良い所が無く、好きになれないハニーワームですが、いい所もあります。
実は、プラスチックを分解してくれる存なんです!すごくないですか?
世界ではプラスチックに関する問題が発生していると思いますが、救世主になる可能性もあるすごい虫なんです!
(引用:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/042600162/)
人には悪い面もあるけど、いい面もあるから探して見てね。ってよく言われて育ちましたが、生き物の世界も同じです。
ハニーワームってどんな時に必要?
①動きが食欲を誘う!
爬虫類には拒食があり、様々な理由でエサを食べなくなるんですよね・・・。
私はコオロギを使用する事が多いのですが、本当に拒食が始まったら食べないんですよ。
時に命のかかわるのでは?と思うぐらいの期間食べない拒食なんですが、結構エサを変えてみると食べたりするんです!
実際に私が使用していたハニーワームの容器にも書いてあるとおり、イモムシの動きで食欲が回復する事が多いです。
②栄養が半端ない!
(実際に使用しているハニーワームです↑)
・ペットショップから購入してきた。
・野生で捕獲してきた。
・拒食を終えたばかりだ。
以上の理由などで痩せてしまった個体に関してはハニーワームが有効です。
逆に高カロリーなので、あげすぎには注意が必要です。
ハニーワームの飼育方法
①エサとしての保存方法
飼育と言うよりかは、エサとしてストックするためのコツを紹介していきます。
コツは1つ、【家族の許可を取って冷蔵庫に入れろ!】です。(笑)
本当に私たちが思っている以上に成虫になるのが早く、冷蔵庫にいれると成長が遅くなります。
そんな事ないでしょ?(笑)
なんて思ったそこのあなた!これは結構マジです。(笑)
②長期飼育する場合
マジでオススメしません。(笑)
まずはこれをご覧ください。
これがハニーワームのエサです。
超・超・超ベタベタしています・・・。
はちみつを染み込ませた物体なのですが、それを手で触った時の事を想像してみて下さい。(笑)
そして、成虫は蛾ですよ!?
もう一度考え直してください。(笑)
ラビット店長はお金の為と言うよりかは個人の趣味で生きているので、なんでもかんでもオススメはしません・・・。
私はその都度購入する事をおススメしますが、それでも、飼育して繁殖してみたいと思ったあなた!
結構飼育方法、繁殖方法はネットに転がっていますよ(*’ω’*)!
終わりに・・・。
今回はハニーワームについて記事にしています。
イモムシの中でオススメなのは「シルクワーム」ですが、ハニーワームにも本当に役割があります!
高タンパクで、高カロリー!
飼育開始直後にはコオロギと同時にまずハニーワームを与えるようにしています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回の記事でお会いしましょう!
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