まいど!ラビット店長です!
今回はアクアリウムでよく見かける水草について解説していきます!
みなさんはこのようなテープ状の水草を見かけたことはありませんか?
たくさんの種類があるのですが、今回私はバスネリア・スピラリスを購入したので記事にしてみたいと思います!
それでは行きましょう!
バスネリア・スピラリスって?
カタカナばかりの名前って覚えにくいですよね?
実はこのバスネリア・スピラリスの和名はセイヨウセキショウモと言います。
写真が日本にも生息しているセキショウモであり、そういわれてみればバスネリア・スピラリスと似ていますよね?
西洋のセキショウモ・・・。それがバスネリア・スピラリスです。
初心者にはとても強い味方!
実はこのバスネリア・スピラリスはCO2も照明もソイルこだわる必要のない初心者向けの水草なんです!
どうしても水草と言うと、二酸化炭素や光の量が気になり、難しいと思いがちですよね・・・?
完全に必要が無いのかと言うと生きていく為には多少必要にはなりますが、熱帯魚が出すCO2とその光で十分育つと思っていただいてもいいのではないでしょうか?
世界のどこに生息しているの?
温暖な地域に広く生息しているバスネリア・スピラリスですが、原産は日本ではありません。
ヨーロッパおよびアフリカ原産と言われています。
増えすぎたからと言って川や湖に流す事は絶対にしてはいけません!
どうやって増やすの?
これは我が家のバスネリア・スピラリスなのですが、長いツルのようなものが伸びているのは分かりますか?
これはランナーと呼ばれる根の一部で、地面にランナーを伸ばして適当なところで茎を出して子孫を増やしていきます!
これはランナーから新しいバスネリア・スピラリスが生えてくる事になるのですが、親と子をつなげたままでは成長しにくいので、茎が生えたらランナーを切ってあげてください!
とは言え種子繁殖が基本だぞ!
先ほどランナーでも数は増えるといったばかりなのですが、バスネリア・スピラリスも花が咲き、種を作ります。
枯れにくいとは言え・・・。
丈夫と死なないは全く別の言葉なのであり、バスネリア・スピラリスも枯れてしまう事もあります。
基本的には光の量を増やしてあげるとうまく行くことが多いのですが、水草の肥料もあるので良かったら使ってみてください
!
この商品は実際に私も使用しており、水草のそばに埋めてあげるだけで生き返るこの肥料はあると便利です!
最後に・・・。
今回は水草の中の1種類について解説してみました!
すごくマニアックで記事も短かったかも知れませんが、頑張って書いてみました。(笑)
今日はこの辺で!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
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