ども!ラビット店長です!
「初めて飼育した生き物って何ですか?」との質問に「金魚」と答える方って意外と多くないですか?
誰もが1度は飼育を経験したであろう、金魚について複数回に分けてまとめていきます!
良かったらいくつかリンクを載せておきますので、良かったら他のもチェックお願いします!
今回は金魚を飼育する前段階!
金魚はどんな容器で飼育するのが一番いいのか?
僕の体験談を踏まえて記事にできればと思います。
金魚と言えば金魚鉢?
水槽とエアーポンプ?
そんな方に向けた記事であり、視野が広がればいいなと思って今書いています。
それでは、行きましょう!
金魚に最低限必要な物は?
江戸時代にはすでに金魚を飼育する文化はあったなんてことはと聞いたことはありませんか?
では、江戸時代から今のような飼育用品は存在したのでしょうか?
そう、金魚に最低限必要な物は体より少し大きめの容器と綺麗な水だと言われており、
逆に条件さえ整っていればどんな場所でも飼育することが可能な生き物と言えます。
大きな容器に入れるのもよし、持ち運び便利でそばに置いておける小さな容器に入れるのもいい。
容器選から金魚飼育、アクアリウムの楽しみとも言えます。
それでは、どんな飼育容器があるか解説してきます!
金魚鉢
飼育用品にお金がかからない。
金魚を飼育する際にこれさえあれば困る事はありません。
金魚をお迎えしたんだけど、何を準備したらいいの?なんて初心者向けの商品と思ってください。
置き場所に困らない&おしゃれ
金魚鉢は持ち運びが容易で、置き場所に困らないのが特徴です。
さらに置くだけで一気におしゃれ空間に変身するでしょう。
水替えが楽
持ち運び便利なのは水替えも楽にできます。
重たい容器なら水替えするのが一苦労です。
【×】水が汚れやすい、水質の管理が少しだけ難しい。
小さな容器は水の量も水槽に比べて少なく、
少しの食べ残しですぐに水質が悪化する恐れがあり、まめな水替えが必要です。
そして、金魚鉢周辺の気温にも影響されるので注意してください。
水槽
水質の管理が楽
フィルターやエアーポンプなどを設置することで、水替えの頻度を抑え、水質を長期間保つ事ができます。ヒーターやファンを設置することで水温の調節もできます。
金魚を全体から観察する事が可能
金魚には二つの観察の楽しみ方があり、上見と横見です。
金魚鉢は球体の入れ物と言う事もあり、水槽に比べて横からは見づらく、上から見て楽しむ事がメインでになりますが、水槽は横からも上からも見て楽しむ事が可能です。
全体を見て観察したい、癒されたい方は水槽をおススメしてます。
【×】どこにでも置けない
水槽は大きさもあり、ヒーターやフィルターを使用する場合はコンセントも必要となってきます。
あとはあまり知られていませんが、音の問題も僕はあると思っています。
フィルターから水の流れる音やエアーポンプのモーター音は気になる方は気になるでしょう。
コンセントや音の問題を考えていくと置き場所が限られてきます。
すいれん鉢
ビオトープとしてすいれん鉢を使用されているケースも多く、金魚やメダカが泳いでいる姿もよく見かけます。
メリットとしては金魚鉢に似ている所も多く、家の中をおしゃれに変えるのが金魚鉢とするのならば、すいれん鉢は玄関先をおしゃれにしてくれるのが睡蓮鉢だと思ってください。
詳しくは次に紹介するトロ船と一緒に紹介したいと思います。
トロ船
とろ船とは本来左官屋さんがセメントを混ぜる為の容器であり、すいれん鉢と違い、大きくて広い容器で泳ぐ姿を楽しむ事ができるのが特徴です。
個人的には外で飼育していた際はこのトロ船を利用していました。
ここからは共通の特徴をお伝えしていきます。
日光に当ててあげる事で健康に育ちやすい
日光に当たる事で植物プランクトンが発生し、これが金魚のエサにもなります。
この自然にできた栄養満点のエサを食べる事で金魚が大きくまた、繁殖も狙いやすくなります。
まさに小さな地球、自然をすごさを堪能できる。
僕はベランダに置いて飼育を楽しんでいたのですが、そこはまさに小さな地球でした。
様々な生き物が水を飲みに来たり、陸地を置いてあげると生き物が住み着いたりしていました。
毎年夏が終わるとなぜかトンボの幼虫のヤゴが見つかったりするんですよね!
友人は一軒家の庭にトロ船を置いているとカエルが住み着いていたり事もあるそうです。
そう、庭やベランダに小さなあなただけの地球があるような感じ?
これはやったものにしかわかりません。
水が濁りやすく、観察には不向き
植物プランクトンが発生した水は青水とも言われて、魚にとっては栄養満点ですが、飼育者にとってはただの緑色に濁った水なんですよね。
繁殖やビオトープと向きではありますが、観察メインになるとそれなり設備を整えるかこまめな水替えが必要です。
まとめると
一言で金魚を飼育すると言っても飼育容器だけでこんなにも種類があり、容器によって楽しみ方が違うってのは驚きですよね。
それぞれのメリットとデメリットを簡単にですが今回は紹介してみました。
あなたはどのような方法で飼育してみますか?
もっと金魚の事を知りたくなったそこのあなた!ラビット店長にはまだまだ金魚の記事がありますので、他のも読んでくださるとうれしいです!
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