まいど!ラビット店長です!
我が家で飼育しているフトアゴヒゲの赤丸君なんですが、めちゃくちゃ大きくなって日に日にかわいくなってきました。(笑)
完全に親バカの私なんですが、皆さんはエサの時間って決めていますか?
フトアゴヒゲの飼育本等には書いてあるのですが、ネットではあまり取り扱われていない感じがしたので、今回記事にしてみました!
記事としては短めになるかもしれませんが、大切な情報です!
他にもフトアゴの記事を書いています。
そもそもフトアゴヒゲのエサって?
フトアゴヒゲトカゲのエサと言うと、コオロギなどの生きた昆虫と小松菜や人工フードの置いとくタイプのエサ2種類があります。
エサの内容に関しては飼育しているフトアゴヒゲトカゲがベビー・ヤングアダルト・アダルトによって違うのですが、あげるタイミングは同じです。
それは体が温まっている状態と言う事です。
温まっている状態とは?
フトアゴヒゲトカゲはいわゆる変温動物と呼ばれる生き物であり、周囲の温度変化によって自らも変化する生き物です。
自分で体温調節ができない分、バスキングスポットを作ったり、保温器具をケージの中に準備する必要があります。
そして、それらを用いてフトアゴヒゲトカゲは体を温めるのですが、体が温まっていない時に食事を行うと思わぬトラブルも発生してしまいます。
それが消化不良です。
消化不良は何が怖いの?
消化不良で一番怖いのは、腸の中で消化されなかったエサが詰まってしまう事です。
詰まるまでは行かなくとも、コオロギの姿のまま排泄される事などは飼い主として経験した方も多いと思います。
消化不良はフトアゴヒゲトカゲの病気または死因として稀にある症状で、命にかかわる状態です。
エサの与えた後が結構重要だったりするぞ。
いよいよ本題に入りましょう!
フトアゴヒゲトカゲが温まっている状態でエサを与える必要性はわかったと思いますし、「こんなのは常識でしょ?」って思っている人も多いと思います。
しかし、食後もしばらくは消化の為に温かい状態を保つ必要があり、その為に2時間はバスキングスポットをONの状態にしておかなければいけません。
まとめましょう!
私の経験を踏まえて今の話を整理していくと、まずはエサを与えるまでに体を温めておく必要があります。
ですので、明確な時間が決まっているわけではないのですが、私の場合はバスキングライトが点灯して3時間後以降にエサを与える事にしています。
そして、最低でも食後2時間はバスキングライトが点灯している状態にしてください。
最後に・・・。
今回はフトアゴヒゲトカゲの飼育に関する情報の中でも特に細かな情報を記事にしてみました。
当たり前の事かもしれませんが、飼育初心者の方で知らない人もいるのではないでしょうか?
我が家でも参考にしている本を最後に紹介して終わります。
記事を書く時にこの本を参考にしました!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
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