馴染みの金魚、その品種を詳しく解説 その3(オランダ獅子頭編)

まいど!ラビット店長です!

今日は前回に引き続き金魚の品種の解説記事の第3弾!オランダ獅子頭編です。(笑)

もう難しい名前が出てきていますが、大丈夫です(; ・`д・´)!

最後まであきらめずに解説しますので、ついてきてくださいね(笑)

それでは本題に行きましょう!

オランダ獅子頭

オランダってどういう意味?

最初に気になるのが、金魚になんで国の名前が入っているのかですよね?

さかのぼること、日本が鎖国をしていた時代。実は日本はオランダとだけは取引を行っていました。

この事もあってか、珍しい物や貴重な物を当時は「オランダ物」と呼んでいたらしく、それが名前の由来だそうです。

珍しい獅子のような頭をした金魚、これがオランダ獅子頭になります。

寿命は10年以上生きると言われている比較的飼育の用意な品種です!

一般的な獅子頭です。

更紗(赤と白)模様の獅子頭になります。

東錦

出目金っぽくはないが、実はオランダ獅子頭とキャリコ出目金の交配種。

面白いのが、頭の肉瘤(にくりゅう)が赤ければ赤いほど人気で値段が高いらしいです!

この写真じゃ伝わりにくいのが本当に残念です・・。

三色(キャリコ)の獅子頭・・・。本当に美しいです!

丹頂

中国が故郷の魚であり、なんといっても赤い肉瘤ですよね・・・・。

なんだか日本の鶴を想像させる縁起の良い見た目をしています。

丹頂には2種類あるよ!

丹頂には中国原産のオランダ獅子頭型と日本産の琉金型の2種類あると言われています。

2種類の違いというと、実は中国原産のオランダ獅子頭型の方が、赤い肉瘤が大きくなりやすい種類と言われています!

まとめ

金魚を知ることは歴史を知る事だとは・・・(笑)

貴重な物をオランダ物と呼んでいてそれが名前の由来になるとは思ってもいませんでした。

あまり聞き馴染みのない金魚の種類かもしれませんが、実は比較的入手しやすい種類ばかりなので、ぜひペットショップに寄った際は探してみてください!

「なんでオランダって言うか知ってる?」って聞くのもいいかもしれませんね!

評判が良ければ次回は【らんちゅう編】を予定しています(*’ω’*)!

ぜひブックマークしてお待ちくださいね!

金魚の品種の解説記事の第1弾と第2弾のリンク貼っておきますね!↓

馴染みの金魚、その品種を詳しく解説 その1(和金編)

馴染みの金魚、その品種を詳しく解説 その2(琉金編)

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