犬じゃないの？柴犬の基礎知識！

まいど！！ラビット店長です(/・ω・)/

今回は柴犬！

柴犬と言えばあの顔であり、マイペースな所です。（笑）

本当に独特な特徴を持っている柴犬ですが、実は理由があったようです・・・。

今回も雑学多めにはなるかと思いましたが、自分なりにまとめてみましたので最後までお付き合いいただけると幸いです！

それでは行きましょう(^^)/

柴犬の柴って一体何よ・・・？

ラビット店長と言えば雑学系ペット解説者じゃないですか？（笑）

そして大体最初は名前の由来について調べていきます。

今回の柴犬についても、気になって調べてみたのですが、様々な説があるようです。

①野生の生息地説・・。

今では考えられませんが、昔は野生の犬がいたわけです！

柴犬はその際の生息地から名前が付いたという説があり、柴と言うのは山野には言えている雑木と言う意味もあります。

山野に生息していた犬が柴犬・・・。

これが１つめの説です。

②体毛の色説・・・。

柴犬と言えば、思い出すあの薄茶色のような体毛ですよね・・・？

柴色（ふしいろ）と言う色があるように、柴の色をした犬と呼ばれたのが由来とも言われています。

柴犬は日本固有の犬！

今では想像できませんが、柴犬はうさぎやタヌキ等の量に携わっていた日本犬です。

日本犬は他にも、紀州犬・四国犬・北海道犬・秋田犬などがおりそれぞれ特徴があります。

寿命はどれぐらい？

柴犬の平均寿命は12～15年と言われており、犬の平均寿命が14歳なので、平均的と思います。

ギネス記録に認定されている世界最高の柴犬の年齢は26年7ヶ月です！

寒さや暑さに強い？

柴犬の快適な温度について触れる前に換毛期について解説します。

換毛期とは毛が生え変わる時期の事を言うのですが、柴犬の場合は春と秋の２回あります。

夏には涼しく、冬には温かく毛が生え変わるので、特に気にしなくても良いと思いますし、私自身も一緒にいた時は気にしていませんでした。

運動量の必要な犬

中型犬の大きさに見える柴犬ですが、ケンネルクラブの柴犬のページに小型と記載されていたり、分類上は小型犬とされています。

小型犬であれば、散歩の回数が１回で良いような場合も多いですが、柴犬は運動欲求も高く、３０分程度の散歩が朝と夕方の２回必要です。

柴犬の性格は・・？

前記にもあったように、柴犬は狩猟犬としての遺伝子も混じっている為か、勇敢で服従心が強いと言われています。

良きパートナーとなる一方で、独立心も強く、一人の時間も大切にしなければなりません。

柴犬のあの独特な性格や振る舞いは実は遺伝子に原因があったようで、自分でも知らべてみて面白かったので、少し難しい話になりますが、良かったら続きを読んでみてください！

では少しだけ難しい話のスタートです！

柴犬の遺伝子・・・・。

柴犬の性格が他の犬とは違って独特であり、そこがかわいい特徴でもあると聞いた事は多いはず・・。

その理由を全国の柴犬ファンの方へ説明したいので、今から麻布大学の論文を引用して少しだけ難しい話をしてもいいですか？

犬の歴史は古くから・・・。

犬の起源は今から１万５千年～３万３前年前頃と言われています。（ちなみに人間は700万年前）

やがて１部が人間のそばで生活するようになって行くわけなんです・・。

この時はまだ共存しておらず、人間と共存するようになったのはなんと１万年前。

そしてペットとして犬種を増やし、暮らし始めたのが200年前と言われています。

長くなりましたが、犬の祖先の１部が遺伝子的にも人間と仲良くなるように進化したわけです！

柴犬の遺伝子は？

では、柴犬の遺伝子はどうでしょうか？

実は柴犬などの日本犬と呼ばれるグループはオオカミに近い事が分かったのです。

一般的な犬は進化の過程で人間と共存する為に特異的な認知能力（例えば解決不可能な問題を提示された場合は人間の方を見る確率が多い）などを取得しているが、オオカミに近い遺伝子を持っている柴犬は特にそのような特徴を持っていない事が分かった。

何が言いたいかと言うと、我々がマイペースと思っていたのは性格ではなく、オオカミの遺伝子なんだと言う事です。（笑）

だから何？って話かもしれませんが、私の親族の家にいた柴犬のあの性格の理由が分かって個人的にはなんだかすっとしたのです。

最後に・・・。

柴犬には豆柴など様々な種類があるように誤解しがちですが、呼ばれているだけで日本犬保存会やジャパンケンネルクラブには認められていない種類もあります。

豆や小豆等小さい犬を想像しがちですが、トラブルも多く注意が必要です。

調べずに飼育を開始したり、こんなはずじゃなかったと思う飼い主も、小さいままの犬と誤解させて販売する店も、両方が悪いと個人的には思います。

知ることが大切です！

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の記事でお会いしましょう！