まいど!ラビット店長です!
私は仲良くなりたいなって思った人に生き物の話をすることがあり
何か生き物を飼育した経験はありますか?
と聞くことがあります。
その時に返ってくる返事の中に「メダカや金魚程度ならありますよ」と言われる事が多く、
生き物マニアの私にとっては
「メダカや金魚って言っても色々種類があって・・この人はもしかして極めている方なのか?」と余計に混乱する事があります。(笑)
今回はメダカの種類について世界で1番簡単にまとめてみましたので、良かったらメダカに興味がある方は入門編。
過去に「メダカなら・・」と答えた事のあるあなたなら、「相手の頭の中はこんな風になっていたのか?」と想像してみてください。(笑)
今後、より詳しくメダカについて解説していきますので、良かったらまた遊びに来てくださいね!
金魚の種類も解説しているよ!
過去に金魚についても同様に解説していますので、良かったらこちらもどうぞ!
それでは本題に行きましょう!
この記事では、良くペットショップに見かける4種類のメダカについて解説しています。
実はたくさんの種類のメダカが販売されているのですが、値段も高くなかなか手を出しにくいと個人的には思ってます。
クロメダカ
日本の小川や田んぼ、ため池などで見られる野生のメダカです。
クロメダカって名前ほど、真っ黒ではないのですね。(笑)
実は数が年々少なくなっており、貴重な存在・・。
本当は地域によって遺伝子も異なるクロメダカなんですが、心無い放流で遺伝子も混ざり、本当の地域ごとのクロメダカも少なくなってきています。
ヒメダカ
体の黒い色素が少ない突然変異メダカがヒメダカです。
その歴史は古く、江戸時代以前から鑑賞されていたとの事。
メダカと言えばこのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
楊貴妃メダカ
2004年に日本で誕生したメダカであり、赤色系メダカの頂点とも言われています。
見た目は色の濃いヒメダカと思われがちですが、実は体のつくりが少し違います。
簡単に説明すると、ヒメダカは色素が無くなる事で出てくる色で、楊貴妃メダカは色素の影響で現れる色なんです。
成長すると、どんどん赤味が出てくるので、育てていくのが本当に楽しみな品種ですね!
幹之メダカ
2007年に日本で改良、発見されたメダカで、特徴はなんと言っても、輝く光ではないでしょうか?
青と言いますか、白と言いますが、幹之色と言ってもいいぐらいの光です。
光の長さによってグレードが分かれており、まだまだ進化の可能性を秘めています!
ちなみに、幹之とは発見者の娘さんの名前だそうですよ!
最後に・・。
メダカに興味を持ったあなた、まだまだメダカの世界は奥が深いですよ・・・。
【オロチ】【ラメ】【グッピーメダカ】【目前メダカ】など良かったら検索してみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回の記事でお会いしましょう!
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